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東京ビジネス外語カレッジ(TBL)
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)の口コミ・評判
医療通訳として働くスキルを身につけることができる
医療現場で働くことが夢だった私にとって、TBL日中医療通訳コースはピッタリでした。医療事務の知識はもちろん、患者さんとどのように接したらよいかまで学べました。今は総合病院で働きながら、中国語を話す患者さんの対応もしています。
プチ留学ができるのがTBLの良いところ
約15の国と地域から留学生が集まるので、「プチ留学」のような体験ができます。授業のみならず、さまざまなイベントもあるので、実用的に使う言語が自然と磨かれます!また、ただ言葉のスキルを高めるだけでなく、さまざまな国と地域からの留学生がいるので、それぞれの地域の生活習慣や文化なども学ぶことができます。
ビジネスと言語を同時に学ぶことができる
グローバルビジネスコースは、目標実現に向けて、さまざまな知識を実践的に学ぶことができます。その中でも、「起業の仕方」の講義が印象に残っており、企業に必要なノウハウを、先生の体験も混ぜながら教えてくださいました。そのほかにも、起業だけでなく、就職を視野に入れた授業も多くあり、それぞれの先生が親身になって応援してくれます。
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)のおすすめポイント
日本語と中国語の両方で授業が行われる
東京ビジネス外語カレッジで中国語を本格的に学べるのは、日中医療通訳コースです。日本人の医師と中国人の患者の意思疎通を図るために必要な語学力や医療知識について学べます。
授業は、日本語と中国語を併用して行われます。そうして徐々に、中国語の医療に関する語彙を習得していくのです。ほかにも異文化の中でどのようなコミュニケーションを取ると患者が安心できるのかなど、実践的な内容を学べます。日本の病院でも、中国語しか話せない患者さんがいます。そうした方たちの役に立てるやりがいのある仕事です。
インターンで貴重な経験ができる
日中医療通訳コースではインターンシップを行っており、実際の医療現場で働くことができます。有料にはなってしまいますが、授業で学んだ知識などを実践で使えるほか、医療通訳士としての貴重な体験ができるでしょう。
また、東京ビジネス外語カレッジには、多くの国から留学生が来て一緒に勉強をします。そのため、まるで留学のような体験ができます。
検定の合格率や合格に向けての取り組みについて
医療通訳士技能認定試験や医療情報事務士、美容通訳士をはじめとした医療通訳に関する資格を取得できます。さらに、医師事務作業補助技能認定試験(ドクターズクラーク)・ビジネス実務マナー検定など、実務面における資格取得も可能です。
習得できる中国語のレベル
医療通訳を目指すコースですので、当然日常会話だけでなく、医療の専門用語や患者さんの気持ちを理解し、寄り添った会話をするためにも、多種多様な表現が身に付きます。患者さんの不安を和らげて、適切な治療や医療を受けてもらえるために活躍できるでしょう。
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)で中国語が学べる学科
学科名と学べること
- 国際コミュニケーション学科 日中医療通訳コース(2年)
医療通訳を目指すコースです。日本語・中国語の両方で授業を行い、実践的な中国語のスキルを身につけるほか、医療通訳士になるには欠かせない医療の専門技術、さらには患者さんの気持ちを理解できることを目指します。なお、オンラインによる授業は行っておりません。
授業料
- 国際コミュニケーション学科 日中医療通訳コース(2年)
1年時:総額1,070,000円(入学金100,000円、授業料770,000円、施設費100,000円、教材費80,000円、学友会費20,000円)
2年時:総額970,000円(授業料770,000円、施設費100,000円、教材費80,000円、学友会費20,000円)
時間割
国際コミュニケーション学科 日中医療通訳コース1年時(例)
時間/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|
8:50~10:20 | 医療事務基礎 | 日本事情 | キャリアデザイン | 医療知識基礎 | 薬学基礎 |
10:30~12:00 | 医療事務基礎 | ビジネスICT | 文書理解 | 医療知識基礎 | 医療通訳基礎 |
13:00~14:30 | - | 医療通訳基礎 | - | 医療知識基礎 | ビジネスマナー |
14:40~16:10 | - | - | - | 医療知識基礎 | 表現研究 |
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)の就職率と主な就職先
就職率 | 97.3%(※2019年度の実績) |
---|---|
主な就職先 | 病院など医療関係 |
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)の留学先
短期語学研修(世界100校以上の提携校から選択可能)
※学校名等詳細不明
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)で利用できる割引制度や奨学金
東京ビジネス外語カレッジの学費割引制度
- 検定料免除:20,000円
- AO入学(1期)授業料減免:150,000円
- AO入学(2期)授業料減免:100,000円
- AO入学(3期)授業料減免:80,000円
- AO入学(4期)授業料減免:50,000円
- 社会人入学授業料減免:50,000円
- 指定校推薦入学授業料減免:80,000円
- 英語奨励特典:50,000円/100,000円
東京ビジネス外語カレッジで利用できる奨学金
- 独立行政法人日本学生支援機構:学外
- 公益財団法人 東京都私学財団:学外
- TBL奨学金制度:学内
東京ビジネス外語カレッジ(TBL)の基本情報
学校名 | 学校法人ISI学園 専門学校東京ビジネス外語カレッジ |
---|---|
所在地 | 〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-13-13 |
電話番号 | 0120-30-6446 |
当サイトおすすめの学校もチェック!
東京ビジネス外語カレッジについて紹介しました。口コミ・評判や特徴など参考になりましたでしょうか。当サイトでは、全国の中国語が学べる専門学校の中でも、通学+オンライン授業を実施している学校をおすすめとして紹介中です。気になる方は下の表をぜひチェックしてくださいね。
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2021年2月現在、中国語の専門学校のうちオンライン授業を実施している学校をピックアップ!学費や就職率・資格取得率などで比較してみました。
スペースチャイナ外語学院 | 駿台外語&ビジネス専門学校 | 日中学院 | |
---|---|---|---|
入学金+授業料 | 75万円
入学金10万+
授業料65万+ 合計75万円 |
99万円
入学金12万+
授業料87万+ 合計99万円 |
77万円
入学金10万+
授業料67万+ 合計77万円 |
その他費用 | 設備維持費 教材費 留学費 |
施設費 教育行事費 |
諸経費 テキスト代 中国短期留学費 |
学科 | 中国語専門科2年 | 中国語学科 中国語コース2年 |
中国語本科2年 |
オンライン授業について | 〇 オンライン授業+現地実習や留学で、登校期間を最短2週間まで短縮可
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△ コロナ終息後にオンライン授業が終了する可能性あり
|
△ コロナ終息後にオンライン授業が終了する可能性あり&一部科のみオンライン対応
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取れる中国語の資格 | 中国語検定試験2級・3級 HSK試験3~5級 |
中国語検定試験2級・3級 HSK試験5級 |
中国語検定試験準1級 HSK試験6級 |
就職・資格合格率 | 100% 就職率:(2014年度~2018年度)/合格率(期間不明) |
記載なし | 記載なし |
登校必須期間(1年ごと) | オンライン (入学時オンラインを選択した場合は登校なし) |
オンライン+週2~3回登校 | オンライン+週4回~登校 (オンライン可の授業を選んだ場合) |
公式サイト |
2021年2月調査時点で「通学+オンライン授業」を実施している中国語専門学校の中から中国語専門コースのある学校をピックアップしました。※新型コロナによるオンライン対応を含む
専門学校を卒業すると「専門士」の称号が得られますが、これには2年の修業年数が必要です。専門士の称号を得ることで、客観的に中国語を専門的に学んだとアピールできます。また、専門士を取得できれば、大学への編入も可能です。そのため、2年制コースで比較しています。
専門学校は、文科省の規定により全日程の四分の一は、登校の必要があります。