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社会人でも専門学校に入学できる?

社会人から中国語の専門学校へ進学するメリット・デメリット

もっと中国語の語学力をつけたい社会人の方に、中国語の専門学校へ進学するメリット・デメリットをまとめました。

メリット

中国語の資格が取得できる

HSK(中国漢語水平考試/中国政府公認資格)や中国語検定(日本中国語検定協会)など、中国語の資格を取得することができます。中国語はこれからのグローバル社会において、ますます必要とされる言語ですので、これらの資格を持っていると就職に有利です。

専門知識やスキルが習得できる

専門学校は、中国語を生かした職業の専門知識やスキルを一通り学ぶことができ、学力に応じて個別にサポートしてくれます。

先生は、現役のプロであることも多く、インターンや研修など、仕事の現場に触れながら、実践的な教育を行ってくれます。

就職に強い

専門学校は、業界とのつながりが強く、企業から多くの求人が来ます。キャリアカウンセラーや担任による個別指導など、入学直後から卒業後まで就職サポートが手厚いので、就職に強いのが大きなメリットです。

学費の一部免除制度や教育訓練給付制度が利用できる

「職業実践専門課程」として文部科学大臣認定を受けている専門学校では、就労経験が一定以上ある場合に、受講費用の一部が給付される制度が利用できます。

また、一定の要件を満たせば、学費の20~70%が給付される「教育訓練給付制度」が利用できます。

デメリット

専門学校卒業までの2~3年という期間は、人生の中で大きな時間です。 学費も大学並みにかかり、在学中の生活費も必要です。

卒業まで、このような大きな負担が伴うので、専門学校への進学は計画的に準備する必要があります。

社会人から専門学校へ進学した方の口コミ

卒業後は憧れの上海へ

高校を中退後、単位制高校を卒業したものの、目標を見つけられずに漫然と過ごしていた頃、父の仕事で上海に同行することに。そこで見たものは、ダイナミックに成長する中国の躍動でした。いつか中国で勝負したい!そんな夢を抱いて京外専に入学しました。もちろん中国語は初心者。読めない、発音できない、声調も難しい…入学当初は戸惑うばかり。でも語学の修得は一朝一夕に出来るはずもありません。焦る気持ちを抑え、先生とカリキュラムを信じ地道に勉強を続けていると徐々に理解できるように。(中略)大手メーカーの島津製作所に就職。語学力が評価され中国室に配属。現在、夢だったあの上海で仕事をしています。(後略)

引用元:京都外国語専門学校(https://kccfl.kufs.ac.jp/menu01/)

やりたいことを考え再進学へ

大学で目的もなく過ごしていたなか、私自身が本当にやりたいことは何かを深く考え、貿易という答えを見つけた結果、再進学を決意しました。(後略)専門学校は大学とはまったく異なる環境で、やりたい勉強に集中して取り組むことができています。資格取得にも力を入れ、通関士に合格することができました。大学中退は大きな決断でしたが、再進学をしてよかったと感じています。再進学をしている方は少なくありません。勉強に集中できると思うので、ぜひおすすめします!

引用元:外語ビジネス専門学校(https://www.cbc.ac.jp/restudy.html)

一生使えるスキルのために

大学を中退した挫折感があり、2年間アルバイト生活をしていました。しかし将来のために学歴と一生使えるスキルが必要と考え、再進学を決めました。(後略)既卒入学のため年齢差に不安がありましたが、学内には自分より年上の方も沢山いました。 同年代の人もおり、皆モチベーションが高く、互いに刺激し合う良い関係です。就職活動では年齢等がネックになる事はあまりなく、大手企業を含む複数の旅行会社から内定を頂けました。

引用元:外語ビジネス専門学校(https://www.cbc.ac.jp/restudy.html)

専門学校選びで押さえておきたいポイント

専門学校選びで失敗しないために押さえておきたいポイントを紹介します。

中国語を生かしたどんな仕事に就きたいかを明確化する

中国語を生かせる職業には、翻訳、通訳(医療・ビジネス)、バイヤー、貿易事務、グランドスタッフ、キャビンアテンダント、ホテルスタッフなどがあります。 専門学校の授業は、特定の職業に就くための専門性の高い内容になっています。 入学後に自分のやりたいことと違ったと気づくようなことにならないために、入学前にできるだけ具体的な職業をイメージした専門学校選びが大切です。 まだ明確なイメージがない場合は、「どんな働き方をしたいか」というイメージだけでも持っておくとよいでしょう。

進学前にハローワークで相談してみる

中国語を生かした職業や働き方がある程度イメージできたら、ハローワークに足を運びましょう。相談員にキャリア・コンサルティングを受けることで、今後のキャリアプランをより明確なものにすることができます。

「教育訓練給付制度」の対象か調べる

ハローワークでは、検索システムを利用して、進学したい専門学校が「教育訓練給付制度」の対象か確認しましょう。対象であれば、学費の一部を給付してもらえる可能性があります。雇用保険への加入年数がこの制度の利用要件になっているため、「雇用保険の加入実績」も確認しておきます。

全国から通えるオンライン対応
中国語専門学校3選

2021年2月現在、中国語の専門学校のうちオンライン授業を実施している学校をピックアップ!学費や就職率・資格取得率などで比較してみました。

スペースチャイナ外語学院 駿台外語&ビジネス専門学校 日中学院
入学金+授業料
その他費用 設備維持費
教材費
留学費
施設費
教育行事費
諸経費
テキスト代
中国短期留学費
学科 中国語専門科2年 中国語学科
中国語コース2年
中国語本科2年
オンライン授業について
取れる中国語の資格 中国語検定試験2級・3級
HSK試験3~5級
中国語検定試験2級・3級
HSK試験5級
中国語検定試験準1級
HSK試験6級
就職・資格合格率 100%
就職率:(2014年度~2018年度)/合格率(期間不明)
記載なし 記載なし
登校必須期間(1年ごと) オンライン
(入学時オンラインを選択した場合は登校なし)
オンライン+週2~3回登校 オンライン+週4回~登校
(オンライン可の授業を選んだ場合)

2021年2月調査時点で「通学+オンライン授業」を実施している中国語専門学校の中から中国語専門コースのある学校をピックアップしました。※新型コロナによるオンライン対応を含む

専門学校を卒業すると「専門士」の称号が得られますが、これには2年の修業年数が必要です。専門士の称号を得ることで、客観的に中国語を専門的に学んだとアピールできます。また、専門士を取得できれば、大学への編入も可能です。そのため、2年制コースで比較しています。

専門学校は、文科省の規定により全日程の四分の一は、登校の必要があります。